手始めに20万円程度MPに入れてやってみます。
まずは、取り扱い通貨及び証拠金額を。
MoneyPartners FX
どちらも13通貨を取り揃えていますが、内容が若干違います。
MoneyPartnersは、
『 香港ドル / 円 』
『 シンガポールドル / 円 』
GMOと違い上記通貨の取引ができますね。
GMOクリック証券は
スイスフラン / ドル
スイスフラン / ユーロ
スイスフラン / ポンド
の取引が可能です。
スイスフランの組み合わせが充実しています。
さらに、証拠金額も違っています。
MoneyPartnersの場合、GMOクリック証券よりも端数切り上げ程度に若干高く設定されていますね。
驚きなことに南アフリカランド / 円の証拠金はかなり差があります。
USD / JPY
MP → 42,000円
GMO → 40,700円
EUR / JPY
MP → 56,000円
GMO → 55,489円
ZAR / JPY
MP → 4,000円
GMO → 38,448円
(2014年6月26日現在)
※証拠金の額は日々、若干変動します。
香港ドルも証拠金が低いので、少ない金額で大きなリターンが望めそうなので、
早速、対円での過去最低レートや最大レート、直近の変動幅、スワップを調べて取引してみたいと思います。
HKD / JPY 6,000円
ちなみに、MPのFXnano (数百円から取引ができるタイプ)は、
通常のFXと比べて取引できる通貨が限られていますね。
MoneyPartners FXnano
取引画面
見易さは、使い慣れているGMOですね。
今後はMPにシフトするつもりなので、機能をいろいろ試して見たいと思います。
この他に、違っている点としてロスカットの方法がありました。
MP ( FX )
証拠金維持率が100%を下回った場合、その差額を当日18時までに振り込まないと強制決済
MP ( FXnano )
証拠金維持率が100%~120%に入ると、アラームがなり、100%をきったら強制決済
GMO
夜中3時の時点で100%を下回っていた場合、その差額を翌日夜中の3時までに振り込まないと強制決済
MPは、資産ギリギリの投資をした場合や相場が大きく変動し維持率が100%をきった場合、当日中に追加入金しないと強制決済です。
GMOは1日程度猶予があるので、時間的に若干余裕があります。
追加入金をしなければならない時間の長さについては、
『そもそも資産に見合わない投資をする』
『相場を見誤る』
時点でよろしくないので、初心者としてはすぐにロスカットされるMPの方がよいのかもしれません。
下手な希望的観測にすがって、損失の拡大を防いでくれそうですし。
とくにFXnanoは速攻で強制決済される上に、数百円程度という少ない金額で投資ができるので、手始めにやってみるにはおすすめですね。
半年から1年はやってみて、相場の動きを勉強すべきです。
あと、MPの利点は、
・株の評価額からFXの取引が可能
・外貨預金口座へ振り込みが可能
・空港で外貨として受け取りが可能
ということです。
外貨での出金は、1回目が手数料0円、2回目以降は4000円です。
でも外国送金はできないんです。。
海外の口座にも振り込めればとても便利なんですけどねぇ。
また気がついた点があればのちほど。
高良 雄太 ( Yuta Takara )





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